卒業と始まりと。

 

息子が無事、小学校を卒業しました。

当日は自分で選んだスーツを着て、終始笑顔だった息子。
普段より大人っぽい装いのお友だちと、特別感を味わい、楽しんでいました。
本当に本当に楽しそうで、その姿が私はただただ嬉しかったです。

母親として息子の成長を見守ってきたというよりも、息子に成長させてもらってきた私。役に立たない母親をよそに、息子はたくましくしなやかに成長してくれました。

改めて、息子を育てているのは私と夫だけじゃない、多くの方々に支えられているのだと、感謝の気持ちでいっぱいです・・・。

 

いつも自信がなく、他人の目を気にしたり、顔色を伺ってしまう。
自分がどうしたいのかを見失っていた私は、いつも何かしっくりこない、居心地が悪い・・・それを他人のせいにして、自分の弱さから逃げてきました。

そんな私が、1年間(色々な意味でハードだった)PTAを前向きにやりきったこと。

息子が気持ちよく卒業式にのぞめるよう準備を整えられたこと。

私自身も自分らしく卒業式にのぞめるよう準備を整えられたこと。

そんなの出来て当たり前でしょうか・・・でも、私にはそんなことすら難しかった。そこを乗り越えて満足いく状態で息子の卒業式を迎えられたのが、とても嬉しく(大げさですが・・・)私、頑張ったなぁと思うのです。

「空回りして、上手く進められず、結局いつも何かしっくりこない、居心地が悪い・・・それが私」

自分をそう評価していた私は、その通りの自分を演出する行動を無意識に取っていたように思います。

だんだん自分に対する意識が変わり、今回は「自分らしく自信を持って卒業式にのぞむ。私には出来る」そう決めて(大げさですね・・・)準備を進めました。

結果、100点満点ではないけれど、卒業式を自分らしく迎えられたのです。

自分らしくいられるというのは、こんなにも心地よく安心出来るものなのですね・・・。

ホッと一安心して、そしてやっと、自分が本当はどう生きたかったのかが見えてきました。

理想ばかり追い求めるよりも、現実の自分と折り合いをつけて、生活の中での優先順位をはっきりさせよう。

世間一般ではどうなのか、まわりの人はどうしているのか、よりも、自分が置かれている状況や家族をよく見よう。

初めて、自分の生き方は自分で決めていくのだな・・・と思いました。

 

4月になると、息子は中学生、娘は高学年として新しい学校生活がスタートします。私もいつになく新鮮な気持ちで4月を迎えられそうです。

この1年、前向きに、でも肩の力を抜いて軽やかに。私らしく楽しみます。

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卒業式にジャケットに付けたブローチは、磁石で挟んで固定するタイプ。(そんなのがあるのですね!)コサージュは入学式用に購入しました。

どちらもシンプルでお手頃な価格で、お気に入りです。
普段は気に留めないブローチやコサージュを、いろいろ見て回って楽しかったです。