小学4年生の娘のおすすめの本、蜂飼耳さん作「のろのろひつじとせかせかひつじ」に、きゅんとする。

娘のおすすめの1冊、

「のろのろひつじとせかせかひつじ」

私も読んでみました。

 

のろのろひつじとせかせかひつじ (おはなしルネッサンス)

のろのろひつじとせかせかひつじ (おはなしルネッサンス)

 

作者の蜂飼耳さんは、
以前娘が借りてきた「クリーニングのももやまさん」で知りました。

とても面白かったので、別の作品も読んでみたいと思っていたのです。

「のろのろひつじとせかせかひつじ」も期待を裏切らない面白さでした😄

私がいう「面白さ」は、ゲラゲラ笑うのじゃなくて、よくあるような設定だけれど、予想もしない展開に進んでいく面白さ、という感じです。

温かく幸せなひつじさんたちふたりの日常が微笑ましく、でも物語全体に「きゅん」とする切なさもある。

一見ほわんとしたひつじさんたちだけれど、毎日を「真剣に生きている」からでしょうか。

ラストが、なんともなんとも切なくて。のろのろひつじを夫に重ねてみたりして......。

もし私がせかせかひつじだったら、
まず、くよくよひつじになってしまう。
そして、いつか自分の状況を受け入れられたなら、
ただ目の前の事に集中して日々を過ごし
そしてそんな毎日に小さな楽しみを見付けられるようになるのかな......。

ふたりのその後が気になります。どんなストーリーが続くのだろう。

ありきたりなハッピーエンドにして欲しい気持ちと、予想のつかない展開であって欲しい気持ちと、半々です。

🐝   🐝   🐝

挿し絵もとても可愛らしく、お話にぴったり。

私も娘も、我が家のぬいぐるみ「まめちゃん」と「ぼたんちゃん」に重ねてしまって、愛しさもひとしお!

蜂飼耳さんの作品、好きだなぁ。

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娘が赤ちゃんだった頃に、娘みたいにフワフワして可愛いな、と思って買った羊のぬいぐるみ「まめちゃん」と、私が作った軍手の羊のぬいぐるみ「ぼたんちゃん」
のろのろひつじとせかせかひつじ!?